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バーチャル学習塾Wishとは?料金・評判・中学生に向いているかを解説

「バーチャル学習塾Wishって、どんなオンライン塾なの?」「VTuberの先生が教えるらしいけれど、中学生の勉強に役立つの?」と気になっている保護者の方もいるのではないでしょうか。

バーチャル学習塾Wish(ウィッシュ)は、VTuber講師による動画授業とICT教材を組み合わせたオンライン学習塾です。中学の国語・数学・英語を学べるほか、授業のアーカイブ視聴や問題演習、質問BOXなどの仕組みが用意されています。

結論からいうと、Wishは動画授業に抵抗がなく、自分のペースで復習や問題演習に取り組める中学生にとって、検討する価値のある学習方法です。

一方、講師が生徒一人ひとりに付き添って教えるマンツーマン指導ではありません。勉強の計画から日々の進捗管理まで任せたい家庭では、サポート内容が希望に合うか確認する必要があります。

この記事では、バーチャル学習塾Wishの特徴、口コミ・評判、料金、メリット・デメリットを整理します。お子さんに合った学習方法かどうか、入会前に判断するための参考にしてください。

本記事の内容

  • バーチャル学習塾Wishとは?中学生向けの特徴を解説
  • バーチャル学習塾Wishの口コミ・評判を調査
  • バーチャル学習塾Wishの料金と入会・退会条件
  • バーチャル学習塾Wishのメリット
  • バーチャル学習塾Wishのデメリット・注意点
  • バーチャル学習塾Wishが向いている中学生・向いていない中学生
  • バーチャル学習塾Wishの体験授業と入会前の確認事項
もくじ
  1. バーチャル学習塾Wishとは?中学生向けの特徴を解説
  2. バーチャル学習塾Wishの口コミ・評判を調査
  3. バーチャル学習塾Wishの料金と入会・退会条件
  4. バーチャル学習塾Wishのメリット
  5. バーチャル学習塾Wishのデメリット・注意点
  6. バーチャル学習塾Wishが向いている中学生・向いていない中学生
  7. バーチャル学習塾Wishの体験授業と入会前の確認事項
  8. まとめ

バーチャル学習塾Wishとは?中学生向けの特徴を解説

  • VTuber講師が授業を担当するオンライン学習塾
  • 国語・数学・英語の3教科を動画授業で学べる
  • ICT教材と質問BOXによる学習サポート

VTuber講師が授業を担当するオンライン学習塾

バーチャル学習塾Wishは、株式会社ルミナリスが運営するオンライン学習塾です。同社は東京都で個別指導塾「個別指導Wit」も運営しています。

Wishの大きな特徴は、授業を担当する講師が全員VTuberであることです。

VTuberとは、イラストや3Dキャラクターなどのアバターを使って動画配信を行う活動者のことです。Wishでは、VTuber講師が中学校の学習内容を動画で解説します。

一般的なオンライン家庭教師のように、画面越しに講師と生徒が1対1で会話しながら授業を進める形式とは異なります。

公式サイトによると、講師には大学などで教職課程を学んだ人や、塾・予備校での指導経験を持つ人も在籍しています。ただし、すべての講師が教員免許を持っているという意味ではありません。

Wishは中学生を中心とした学習内容を提供していますが、受講に年齢制限はありません。小学生の先取り学習や高校生・大人の学び直しにも利用できる仕組みです。

国語・数学・英語の3教科を動画授業で学べる

Wishの授業配信は、中学校で学ぶ国語・数学・英語の3教科に対応しています。

各学年向けのコースが用意されており、中学1年生から中学3年生までの学習内容を扱っています。

項目内容
授業形式VTuber講師による動画授業
対応教科国語・数学・英語
配信曜日火曜日〜木曜日
配信回数各教科原則月4回
アーカイブ配信から1年間視聴可能
受講場所インターネット環境のある自宅など

公式サイトに掲載されている学年別の授業開始時間は、中1が18時、中2が19時、中3が20時です。

ただし、配信時間に視聴できなくても、アーカイブで後から学習できます。部活動や習い事で帰宅が遅くなる中学生でも、生活リズムに合わせて利用しやすい仕組みです。

注意したいのは、配信授業の対象が3教科であることです。理科・社会の問題演習には後述するICT教材を活用できますが、理科・社会にも国語・数学・英語と同じ形式の動画授業があるわけではありません。

ICT教材と質問BOXによる学習サポート

Wishでは、教育開発出版株式会社のICT教材「My eトレ」を使用します。

公式サイトによると、My eトレには小学1年生から高校3年生までの内容に対応した約120万題の問題が収録されています。中学校の5教科を含め、学年をまたいだ問題演習に取り組めることが特徴です。

例えば、中学2年生で一次関数が分からない場合、必要に応じて中学1年生の比例・反比例などに戻って復習するといった使い方が考えられます。

また、Wishでは動画授業に関連した宿題も用意されています。授業を見るだけで終わらせず、問題を解いて理解度を確認する流れを作れる仕組みです。

分からないところがあれば、受講生ページの質問BOXから質問を送ることもできます。ただし、送った質問は授業中に取り上げられる場合があるという案内であり、すべての質問に個別回答が保証されているわけではありません。

そのため、Wishの学習サポートは「動画授業・教材演習・質問BOXを活用して、自分でも学習を進める形式」と理解しておくと判断しやすくなります。

バーチャル学習塾Wishの口コミ・評判を調査

  • 公開されている口コミから分かること
  • 第三者の口コミが少ない場合に注意したいこと
  • 口コミだけでは判断できない授業との相性

公開されている口コミから分かること

バーチャル学習塾Wishの口コミを調べる際は、公式サイトに掲載された利用者の声と、第三者による口コミを分けて考えることが大切です。

Wishの運営元が公開している関連サービス「Wish High」の公式サイトには、Wishの中学生コース受講生を対象とした独自アンケートの声が掲載されています。

紹介されている内容には、次のようなものがあります。

  • VTuber講師の授業を通じて苦手教科の勉強が楽しくなったという声
  • 自分のペースで以前の学習内容を復習できる点を評価する声
  • 通塾の送迎が不要になり、保護者の負担が減ったという声

これらは公式サイトに掲載された利用者事例であり、第三者の口コミサイトによる独立した評価ではありません。

また、利用者の中には成績が上がったとする事例も掲載されていますが、同じ結果がすべての受講生に生じるとは限りません。

保護者としては、こうした声を参考にしながら、実際の授業内容やお子さんの反応を確認することが重要です。

第三者の口コミが少ない場合に注意したいこと

Wishについては、サービス紹介記事などが公開されている一方、実際の受講経験を詳しく検証できる独立した口コミは、今回の調査では十分に確認できませんでした。

そのため、「利用者の満足度が非常に高い」「悪い口コミがないから安心できる」といった評価はできません。

また、インターネット上の口コミ記事には、公式サイトのサービス説明を整理しているだけで、執筆者自身が受講していないものもあります。

評判を確認する際には、以下を区別しましょう。

  • 実際に受講した本人や保護者の感想なのか
  • 公式サイトに掲載された事例なのか
  • サービスの特徴を第三者が説明している記事なのか

口コミの数が少ないサービスだからといって、必ずしも品質が低いわけではありません。ただし、利用者の評価だけを根拠に入会を判断するには情報が不足しています。

口コミだけでは判断できない授業との相性

Wishのような動画授業型の学習サービスは、子ども本人との相性が特に重要です。

例えば、VTuberの動画を見ることが好きな中学生でも、学習内容を50分程度集中して聞けるかどうかは別の問題です。

反対に、普段は勉強にあまり積極的でなくても、講師の説明が分かりやすければ興味を持つ可能性があります。

確認したいのは、単純に「動画を面白いと感じるか」だけではありません。

  • 説明を聞いて内容を理解できるか
  • 動画を途中で止めずに学習できるか
  • 授業後に自分で問題を解こうとするか
  • 分からない部分を質問したり調べたりできるか

Wishには実際の授業動画を視聴できる体験授業が用意されています。口コミだけでは判断しにくい部分を確認するためにも、まず授業を見てから検討する方法が適しています。

バーチャル学習塾Wishの料金と入会・退会条件

  • 中1・中2・中3の月額料金とコースの違い
  • 初月受講料0円とID発行費の注意点
  • 教材費・端末など追加で確認したい費用
  • 支払い方法と退会・コース変更の期限

中1・中2・中3の月額料金とコースの違い

Wishの料金は、受講する学年やコースによって異なります。

公式サイトに掲載されている各コースの料金は以下のとおりです。

コース月額受講料(税込)
中学1年生コース14,300円
中学2年生コース15,400円
中学3年生コース16,500円
中1〜中3対応コース19,800円

上記は2か月目以降の月額受講料です。すべてのコースで国語・数学・英語の3教科を学べます。

例えば、中学2年生で現在の授業内容を中心に学びたい場合は、中2コースが候補になります。

一方、中学1年生の内容から復習しながら、中学3年生の内容まで幅広く学びたい場合は、中1〜中3対応コースも選択肢になります。

ただし、学年をまたいで学習したいだけなら、My eトレにも過去の学年の問題が収録されています。動画授業をどの学年まで視聴したいかを基準に考えると、コースを選びやすくなります。

料金やコース内容は変更される可能性があります。入会を検討する際には公式サイトの最新表示を確認してください。

初月受講料0円とID発行費の注意点

Wishの公式サイトでは、初月受講料0円が案内されています。

ただし、これは入会から30日間無料という意味ではありません。入会した月の月末までの受講料が0円になる仕組みです。

例えば、月の初めに入会した場合と月末近くに入会した場合では、初月に利用できる期間が異なります。

また、公式サイトの料金案内には、受講生ID発行費として3,300円(税込)が記載されています。

一方、申込欄には初回支払額が0円と表示されている箇所もあります。表示内容に違いがあるため、実際の初回請求額や適用される特典は、決済前に必ず確認してください。

特に確認したいのは次の3点です。

  • 初回決済時に発生する金額
  • 初月受講料0円の適用条件
  • 翌月分の受講料が最初に決済される日

「初月無料」という言葉だけで判断せず、受講を始める月から翌月までの支払いを把握しておくことが大切です。

教材費・端末など追加で確認したい費用

Wishでは、各コースの受講料にICT教材「My eトレ」の利用が含まれています。

公式FAQでは、追加の教材費は特に必要ないと案内されています。

ただし、オンライン学習を行うためのパソコン・タブレット・通信環境は家庭で用意する必要があります。

公式サイトでは、動画の視聴にはパソコンやスマートフォン、教材の利用にはタブレットが推奨されています。

タブレットを持っていない方向けには、受講生限定のタブレットとタッチペンのパッケージも案内されていますが、希望する場合は価格や購入条件を別途確認しましょう。

また、Wishには有料の個別カウンセリングも用意されています。通常の受講料に含まれるサポートとは分けて考える必要があります。

家庭の予算を検討する際には、毎月の受講料だけでなく、端末の準備費用や任意サービスの利用料金も含めて考えてください。

支払い方法と退会・コース変更の期限

Wishの支払い方法はクレジットカード決済です。公式サイトによると、毎月末日に翌月分の受講料が決済されます。

退会やコース変更を希望する場合は、原則として毎月15日までに受講生ページから手続きする必要があります。

手続き基本的な取り扱い
毎月15日までの退会申請原則として当月末に退会
毎月16日以降の退会申請原則として翌月末に退会
毎月15日までのコース変更翌月から変更
初月の15日までの退会申請即日退会となる取り扱い

公式サイトの特定商取引法に基づく表記では、申込み・決済後の受講料は返金しないとされています。

そのため、退会を考え始めたときには、締切日と翌月の決済日を早めに確認しておくことが重要です。

また、退会すると教材システムのIDが削除され、問題演習の履歴も消去されると案内されています。

これまでの学習履歴を残したい場合は、退会前に必要な情報を確認しておきましょう。

バーチャル学習塾Wishのメリット

  • 動画視聴に親しんでいる中学生が取り組みやすい
  • アーカイブで繰り返し復習できる
  • 通塾不要で部活動や習い事と両立しやすい

動画視聴に親しんでいる中学生が取り組みやすい

Wishのメリットとして考えられるのは、VTuber講師による授業が、普段から動画コンテンツに親しんでいる中学生の学習のきっかけになり得ることです。

一般的な授業動画では集中できなくても、キャラクターや講師の話し方に興味を持てれば、学習を始める心理的な負担が小さくなる可能性があります。

ただし、VTuberの授業だから必ず勉強好きになるわけではありません。

大切なのは、動画を見ること自体が目的にならず、授業で理解した内容を問題演習につなげられるかどうかです。

保護者としては、最初から長時間の学習を求めるよりも、動画を見たあとに問題を数問解けたかを確認すると、実際の学習につながっているか判断しやすくなります。

アーカイブで繰り返し復習できる

Wishでは、授業のアーカイブを1年間視聴できます。

これは、一度聞いただけでは理解できなかった内容を繰り返し確認できるというメリットがあります。

例えば、数学の授業で途中の式変形が理解できなかった場合、その部分を再生し直してから問題を解くことができます。

英語でも、文法の説明を見直したうえで、同じ単元の練習問題に取り組むといった使い方が考えられます。

ただし、何度も動画を見るだけでは理解度を判断できません。

効果的に使うには、次の順番がおすすめです。

  1. 動画授業で新しい内容を学ぶ
  2. My eトレなどで関連する問題を解く
  3. 間違えた部分に対応する説明を見直す
  4. もう一度、類似問題を自力で解く

このように、視聴と演習を組み合わせることで、動画授業を家庭学習に活用しやすくなります。

通塾不要で部活動や習い事と両立しやすい

Wishはオンライン学習塾なので、塾への送り迎えが必要ありません。

部活動や習い事が忙しい中学生にとって、移動時間を減らせることはメリットになります。

例えば、平日は帰宅が遅く、決まった時間に塾へ通うことが難しい場合でも、アーカイブを利用すれば別の時間帯に学習できます。

保護者にとっても、送迎にかかる時間や負担を減らせる可能性があります。

一方、自宅にはスマートフォン、ゲーム、テレビなど気が散るものもあります。

そのため、通塾が不要になるメリットを生かすには、家庭内で学習する時間と場所をある程度決めておくことが大切です。

バーチャル学習塾Wishのデメリット・注意点

  • マンツーマンの個別指導ではない
  • 質問BOXだけで疑問を解消できるか確認が必要
  • 学習計画や進捗管理を個別に任せたい家庭は注意
  • 定期テスト・高校受験対策に必要な支援を確認する

マンツーマンの個別指導ではない

Wishを検討するときに、特に理解しておきたいのが授業形式です。

Wishの運営元は個別指導塾も展開していますが、Wish自体はVTuber講師による動画授業を中心としたサービスです。

オンライン家庭教師のように、講師が一人の生徒の理解度を確認しながら、その場で授業を調整する形式とは異なります。

比較項目Wish一般的なオンライン家庭教師
授業形式動画授業双方向の個別指導が中心
学習ペース配信と教材を使って学習本人に合わせて調整しやすい
質問質問BOX授業中に直接質問しやすい
学習管理個別対応の範囲は要確認サービスによって異なる

どちらが優れているということではなく、必要な支援の種類が違います。

学校の授業はある程度理解できていて、復習教材や授業動画を利用したい場合はWishが候補になります。

一方、先生に一つひとつ質問しながら進めたい場合は、双方向の個別指導を検討する意味があります。

塾・家庭教師・オンライン学習の違いをさらに詳しく比較したい場合は、中学生向け学習支援サービスを比較する7つの判断基準も参考にしてください。

質問BOXだけで疑問を解消できるか確認が必要

Wishには質問BOXがありますが、質問を送ると必ず個別に回答してもらえるとは案内されていません。

公式サイトでは、送った質問がVTuber講師の授業内で取り上げられる場合があると説明されています。

そのため、勉強中に分からないところが出てきた際、すぐに質問して解決したい中学生は注意が必要です。

例えば、数学の問題を解いていて、途中の計算が分からなくなったとします。

自分で解説を読み直したり、動画を見返したりできる子なら、Wishの教材を使って学習を進められる可能性があります。

一方、分からない問題が一つあるだけで勉強が止まってしまう子には、より直接的な質問対応が必要になるかもしれません。

入会前には、質問への回答方法、回答までの目安、個別対応の範囲などを確認しておくとよいでしょう。

学習計画や進捗管理を個別に任せたい家庭は注意

Wishには動画授業、宿題、ICT教材など、学習を進めるための仕組みがあります。

ただし、受講生一人ひとりに専属の担当者が付き、毎日の勉強計画を作成したり、宿題の実施状況を個別に管理したりするサービスが標準で含まれているかは、公開情報だけでは十分に確認できません。

特に、次のような状態のお子さんは学習管理の必要性を考えたいところです。

  • 何を勉強するか自分で決められない
  • 動画を見るだけで満足してしまう
  • 宿題を出されても取り組めない
  • テスト前になっても学習計画を立てられない

こうした場合、教材の充実度だけでなく、誰が勉強の進み具合を確認するのかが重要になります。

家庭で週に一度、学習内容を確認できるなら、Wishを活用する方法も考えられます。

一方、保護者による学習管理が難しい場合は、計画作成や進捗確認を含むサービスを比較することも選択肢です。

定期テスト・高校受験対策に必要な支援を確認する

Wishでは、中学校の学習指導要領に沿った内容を学べると案内されています。

ただし、学校ごとの定期テスト範囲や、都道府県ごとに異なる高校入試の出題傾向まで個別に対応してもらえるかは、別途確認が必要です。

例えば、定期テストで点数を上げたい場合には、学校で使用している教科書やワークの進度に合わせた勉強も欠かせません。

高校受験を控えた中学3年生の場合は、内申点の扱い、志望校に必要な学力、入試問題への対応なども考える必要があります。

Wishの動画授業やICT教材を基礎固めに活用しながら、学校の教材や過去問を組み合わせる方法も考えられます。

ただし、志望校の選定や受験までの学習計画を個別に相談したい場合は、Wishだけで必要な支援がそろうか確認しましょう。

バーチャル学習塾Wishが向いている中学生・向いていない中学生

  • Wishが向いている中学生
  • 別の学習支援が向いている可能性がある中学生
  • 動画授業と個別指導のどちらが合うか判断する方法

Wishが向いている中学生

Wishが候補になりやすいのは、動画授業を利用しながら、自分でも復習や問題演習を進められる中学生です。

特に、次のようなタイプには検討する価値があります。

  • VTuberや動画配信に親しみがあり、授業形式に興味を持てる
  • 学校で習った内容を繰り返し復習したい
  • 部活動が忙しく、決まった時間に通塾するのが難しい
  • 自宅で学習する習慣がある程度身についている
  • 中学校の基礎から学び直したい
  • 現在の塾や家庭学習に補助教材を追加したい

例えば、学校の数学の授業は理解できるものの、問題演習が不足している中学生なら、動画の復習とICT教材を組み合わせて学習量を増やすことが考えられます。

また、人前で勉強することが苦手な中学生にとっても、自宅で顔を出さずに授業を視聴できる点はメリットになり得ます。

ただし、不登校などの事情がある場合、オンライン学習だけですべての課題が解決するわけではありません。本人の負担や生活状況に配慮しながら、必要に応じて学校などの支援と併用することが大切です。

別の学習支援が向いている可能性がある中学生

一方、次のような中学生は、Wish以外の学習方法も比較したほうがよい場合があります。

  • 一人では勉強を始められない
  • 分からない問題をその場で質問したい
  • 講師に毎週の学習計画を作ってもらいたい
  • 勉強の進捗や宿題の実施状況を細かく管理してほしい
  • 学校別の定期テスト対策を中心に受けたい
  • 志望校に合わせた受験指導を個別に受けたい

こうした中学生の場合、動画授業そのものが合わないというよりも、必要なサポートが不足する可能性があります。

例えば、英語が苦手な理由が中学1年生の文法を理解できていないことなら、基礎に戻る教材が役立つでしょう。

しかし、どの単元から復習すればよいか本人が判断できない場合には、最初につまずきの原因を整理してくれる指導者が必要かもしれません。

今の課題が教材不足なのか、授業理解なのか、学習管理なのかを分けて考えることが重要です。

動画授業と個別指導のどちらが合うか判断する方法

動画授業と個別指導のどちらにするか迷った場合は、次の3つを確認すると判断しやすくなります。

  1. 学校の授業を聞いて、自分で問題を解けているか
  2. 分からない問題が出たとき、自分で解説を確認できるか
  3. 勉強する時間と内容を自分で決められるか

この3つがある程度できているなら、Wishのような動画授業を活用する余地があります。

反対に、ほとんどできていない場合は、勉強の進め方を教えてもらうところから始めたほうがよいかもしれません。

ただし、最初から完全な個別指導が必要とは限りません。保護者が週に一度だけ学習状況を確認することで、動画授業を活用できる場合もあります。

集団塾・個別指導・家庭教師のどれが合うか迷っている場合は、中学生に合う塾と家庭教師の違いと選び方も参考にしてください。

大切なのは、サービスの知名度や新しさではなく、お子さんが今困っていることを解決できる学習方法を選ぶことです。

バーチャル学習塾Wishの体験授業と入会前の確認事項

  • 公開されている体験授業動画で確認できること
  • 保護者が確認したい3つのポイント
  • 納得してから受講登録するための手順

公開されている体験授業動画で確認できること

Wishの公式サイトには、実際の授業動画を確認できる体験授業が用意されています。

体験授業は、VTuber講師の説明の仕方や動画授業の雰囲気を確認するために役立ちます。

特に、中学生本人と保護者が一緒に視聴してみると、授業との相性を判断しやすくなります。

視聴するときには、次の点を見てみましょう。

  • 講師の説明が聞き取りやすいか
  • 画面の文字や図が見やすいか
  • 話すスピードが本人に合っているか
  • 授業の内容を理解できているか
  • 続きも見て勉強したいと思えるか

動画を見終わったら、「どうだった?」と聞くだけでなく、「今日の授業で何が分かった?」と具体的に質問してみるのも一つの方法です。

内容を本人の言葉で説明できれば、少なくともその部分は理解できている可能性があります。

ただし、公開されている授業動画だけでは、受講登録後の教材操作や質問対応のすべてを確認できるとは限りません。

保護者が確認したい3つのポイント

Wishへの入会を検討する場合は、授業の楽しさに加えて、次の3点を確認しましょう。

  1. 学習管理:宿題の実施状況や問題演習の進み具合を、保護者や運営側がどこまで確認できるか
  2. 質問対応:質問BOXで送った内容に、どのような形で回答してもらえるか
  3. 費用と契約:初回請求額、翌月の受講料、退会期限を理解できているか

特に、子どもが自分で勉強を進めることが苦手な場合、学習管理の範囲は重要な判断材料です。

保護者が毎日付き添わなければ利用できないのであれば、家庭の負担が大きくなる可能性もあります。

反対に、本人が自分で動画を視聴し、問題演習まで進められるなら、保護者が細かく管理する必要は少なくなるかもしれません。

入会前には、実際の家庭学習の様子を想像しながら、必要な支援が受けられるか確認してください。

納得してから受講登録するための手順

Wishへの入会を検討するなら、次の順番で確認する方法がおすすめです。

  1. 公式サイトで公開されている体験授業動画を見る
  2. お子さんが授業を理解できるか、続けられそうか確認する
  3. コースごとの受講内容と料金を比較する
  4. 質問対応や学習管理について不明点を確認する
  5. 初回請求額と退会条件を確認する
  6. 家庭の予算と本人の希望に合う場合に受講登録を検討する

公式サイトによると、受講登録と決済が完了すると、原則として3営業日以内に受講生ページと教材システムのID・パスワードがメールで案内されます。

登録後は、それぞれのページにログインして学習を開始する流れです。

なお、Wishの体験授業は公開動画を視聴する形式です。マンツーマンの無料体験授業が用意されているという意味ではないため、混同しないようにしましょう。

授業形式や料金に納得できたら、公式サイトで現在の受講条件を確認してみてください。

バーチャル学習塾Wishの公式サイトで体験授業・料金・受講条件を確認する

まとめ

バーチャル学習塾Wishは、VTuber講師による動画授業とICT教材を組み合わせたオンライン学習塾です。

中学生が自宅で国語・数学・英語を学び、動画の復習や問題演習を進められることが特徴です。

今回の調査で確認したポイントを整理します。

本記事のポイント

  • VTuber講師による国語・数学・英語の動画授業を受けられる
  • アーカイブは1年間視聴でき、繰り返し復習できる
  • My eトレで小学校から高校までの内容を問題演習できる
  • 月額料金は学年・コースによって異なり、初回費用の確認も必要
  • マンツーマン指導ではないため、質問対応や学習管理の範囲に注意する
  • 公開されている体験授業動画で、お子さんとの相性を確認できる

Wishが向いているかどうかは、VTuberの授業に興味を持てるかだけでなく、動画を見たあとに自分で問題演習を進められるかによっても変わります。

すでに家庭学習の習慣があり、説明動画や復習教材を活用したい中学生なら、学習方法の候補になるでしょう。

一方、勉強の始め方が分からない、分からない問題をその場で質問したい、毎日の学習管理まで任せたいといった場合は、個別指導など別の方法も比較することが大切です。

まずはお子さんと一緒に体験授業を視聴し、説明の分かりやすさと学習への取り組みやすさを確認してみてください。そのうえで、必要なサポートと費用が合っているか判断するとよいでしょう。

バーチャル学習塾Wishの公式サイトで体験授業・料金・受講条件を確認する

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